Magdalena Solé 写真展開催のご案内

この度、東京の伊藤忠青山アートスクエアにて、アートは震災を風化させない「マグダレナ・ソレ写真展 ～Since That Day～」を開催する運びとなりました。

震災直後、彼女が被災３県を訪れ撮影した作品47点を、展示するほか３月11日には、写真とイラストという異なる分野で被災地と関わり続けている日米のアーティスト、写真家マグダレナ・ソレ氏と画家長友心平氏とのトークを予定しています。
ぜひ、足をお運び下さいませ。

マグダレナ・ソレ(Magdalena Sole)プロフィール
ニューヨーク在住のソーシャルドキュメンタリーアーティスト。
作成に携わった「Man on Wire」は2008 年アカデミー賞長編映画作品賞を受賞。
2013 年にはアメリカで優れた社会貢献をした人物に贈られる「命の木賞」を写真家として初めて受賞している。

いわてアートプロジェクト2016
釜石・えがおの似顔絵イベント

～あなたの笑顔を国体にとどけよう～

NHK教育テレビで活躍中の画家 長友心平さんと盛岡情報ビジネス専門学校の学生達による似顔絵ｲﾍﾞﾝﾄを開催します。 描かれた皆さんの笑顔は、来年の国体期間に盛岡市内に展示予定！ さあ、みんなの笑顔で国体を盛り上げましょう。

もりおかアートコンシェルジュ講座
講師：岩手県立美術館首席学芸員 大野正勝氏

久慈･盛岡･NYをつなぐ邦楽コンサート

東日本大震災津波復興支援を目的に海外と岩手との支援の交流が継続されるように、文化芸術面でのきずなの維持拡大を図るため、ニューヨークから穏やかな心と音色を持つ尺八、フルート奏者を招き、日本からは静寂の心を伝える一絃琴奏者とともにコンサートを開催いたします。

いわてとニューヨークをつなぐ邦楽コンサート
音故知新　～One Breath One Note One String～

もりおか町家物語館　ニューヨークの風邦楽コンサート

めざせ、まんが家！ワークショップ

マンガ家を志望する岩手県沿岸部の高校生、専門学校生を対象に、プロの 漫画家が講師となり1泊2日の合宿形式のワークショップを開催します。

マグダレナ・ソレ高校生公募写真展

岩手県の高校生ならばだれでも応募可能です。力作をお寄せ下さい。

長友心平作品展　～雪の妖精、クロとステラの物語～

１月２５日から、雪の妖精、王子様クロと、お姫様ステラが、いろんな冒険の旅に出るわくわくするようなストーリーがクロステラスで展開します！
クロとステラが雪降る岩手のいろんな街に繰り出して、創り出していく たくさんの遊びや触れ合いの物語を長友心平さんのイラストで館内いっぱいに展示。
イラストの額に使われるのは岩手県で人々の暮らしを守ったり、家の柱になったり、新しい形になって生まれ変わった樹々たちの余った部分ですが、その余った素材さえも、雪の妖精クロとステラがアートとして再び生まれ変わらせていきます。
期間中、館内では、各店舗のスタッフさんの胸にも雪の妖精が舞い降りる予定です。どうぞお楽しみに！

～ワークショップ～
・３０日（土）　長友心平さんが大きな画面に雪の結晶をテーマにした、ライブペイントを開催！
・３１日（日）　は、クロステラスご来場の方々にも「自分の想像した、世界に一つの雪の結晶」を大きな画面に、自由に描いていただきます。ぜひご参加下さい！

マンガ家　川口まどか作品展　～死と彼女とぼく～

『死と彼女とぼく ゆかり』（講談社）『海の砂漠』シリーズなどで知られる漫画家、川口まどかさんの原画作品を展示します。
また、３０日にはジュンク堂書店で、サイン会を開催。
オリジナリティにあふれる想像力・発想力、人の哀しさとやさしさを浮き彫りにする描写力の源を、ぜひ川口さん自身から聞いてみませんか？

漫画家　川口まどか より
怖ろしい…それは 私の作品の中に 欠かせないことです
私は ホラー雑誌に声をかけられ 気づくと 30年 死と生をテーマに漫画を描いて参りました
が、実は 私は大変な怖がりです
怖がりな故に 怖いこと死について 想像し続け
そして その想像を
生きる希望 喜びに繋げて
怖さを 減少させよう 乗り越えようという作品作りをしております
このたびの来盛では たくさんのみなさんと、想像し 創作して 喜びを 希望を 見つけ 伝えて参りたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。（川口まどか）

Chie作品展　～光の中へ～

“光の画家”と言われるアーティストChie（チエ）さんが、フェザンの出会いの広場に、大型作品とヒーリング映像で、優しい癒しの世界を創り出します。

３１日にはトークショーを開催。「見るだけで癒される」「見ていると自然に涙が出てくる」と言われるChieさんの作品の秘密を、ぜひお聞きください。

Chieより
2011年3.11は 日本人にとって忘れられない日になったことは言うまでもありません。
東京在住の私もあの日は横浜にいて帰宅難民になり、寒い中を灯の消えた真っ暗な街で一夜を過ごしました。心からの祈りをどう表現し、どういう形で残し、どのように行動をしていけばもっとも伝わるだろう…夢中で模索したことを覚えています。
目に見える復興は、ある場所では猛スピードで、またある場所ではゆっくりと、それでもわかりやすく状況が伝わってきますが、目に見ることができない「心の復興」はまだまだこれから時間をかけていく必要があると思っています。
目に見えない場所に光を贈りつづけること、それこそが芸術のもつ力なのだと思います。
今回、この素晴らしい企画に参加させて頂くことに大きな喜びを感じています。
日本には歴史がある分、豊かな文化がたくさん備わっています。
芸術を特別な高みに置くのではなく、暮らしの中で一緒に感じ、心を豊かにする道具のひとつとして活用してもらいながら、日本の中に存在するたくさんの芸術文化に改めて目を向けてもらえるといいなと思っています。(Chie)

そのだつくし作品展

岩手日報の４コマ漫画「イワさんとニッポちゃん」でお馴染みの、そのだつくしの作品を、岩手山が一望できる美しい景観の八幡平オークフィールドに展示いたします。２１日（日）には、そのださんも来場、あなたの似顔絵も描いてくれますよ。

さいとうゆきこ作品展

可愛らしいイラストで知られる、岩手県在住のアーティスト、さいとうゆきこさん。
今回はクロステラスの館内に、さいとうゆきこワールドを表現していきます。
土曜日と日曜日はワークショップ「ぷくぷく布バッチを作ろう」コーナーも開設。ぜひ可愛らしい布バッチづくりをお楽しみください。（材料費500円）

鈴木　周作 作品展

鉄道、ことに寝台車「北斗星」を描くことで知られるｲﾗｽﾄﾚｰﾀｰの鈴木周作さん。多くの方が利用するわんこロードの一角で、ぜひ心温まる鈴木さんの「鉄道絵画」をお楽しみください。